●遅ればせながら・・・2018年春分図

 

 

NORIKOです。
2018年春分図のご紹介です。

 

春分とは

 

西洋占星術でいえば、「牡羊座」「牡羊宮」の始まりです。12星座のスタート。

この場合、天文学の要素といえば、

 

「経度緯度」
「黄道」「赤緯」が0度

の瞬間を指します。

 

 

夜空に浮かぶ星。

「本来の星座」でいえば、牡羊座ではないものの、西洋占星術では、この「黄経」が0度になった瞬間を「牡羊座(牡羊宮)」とします。
正式に言えば、区別するために、「星座」ではなく「サイン」呼ばれ、・・0度から12分割するそれぞれの「象徴」として、牡羊、牡牛・・と振り分けられていきます。

実際の夜空の星座を参考に占うのが好きであればそちらを採用すればいいし、西洋占星術のように、春分の日を始まりとしたサインを採用するのが好きであればそちらを。

この違いを知っておく事は、とても大切で、むやみに混乱する事もなくなります。
自分で判断する「力」を得るために、知識の吸収は必要。
柔軟に対応してくださいね。

というわけで

「春分図」とは、そのサインの始まり。

黄経、赤緯  0度の瞬間のホロスコープを見て、1年を占う・・という。
西洋占星術でいえば、ちょっとお遊びの要素も入ったもの。

「占い」

の真骨頂の一つと言えます。
占星術師としては、ぜひ行っておきたいアクションです。

それでは!2018年春分図、読んで行きましょう!

2018年春分図の特徴

 

特徴をいくつか

・太陽-火星(山羊座)のスクエア

・水星金星の、ほぼっぴたりのオポジション

・水星&金星&天王星の、冥王星とのゆるいスクエア

・牡牛座の月

 

・余談として、リリス&土星のゆるいオポジション

今回は、ASD,MCは外しました。
よりシンプルに見ていきます。

特徴的なのは、オーブが狭いアスペクトが

太陽-火星(オーブ1度)

水星-金星(オーブ1度以内)

まずこの点に注目します。

 

太陽と火星のスクエアと権力

 

太陽と火星のスクエアは、

「行動と思いがちぐはぐになる」

「エネルギーのかけどころが違う」

「アクシンデントやケンカ」

を示します。

山羊座あるのは、現在

火星、土星、冥王星。
そしてリリスです。

極端な権威、権力、統率。

そして、

「権威に惹かれる想い」

貴乃花親方が「古い慣習」にメスを入れようと頑張っていましたが、どうやら不調の様です。
角界、そして政界のような、ガチガチの岩のようなものが積み上げられたものに逆らうのは、並大抵なものではありません。

実際に、「古くからのもの」は、正しい正しくないにかかわらず、今年は極端な力によって守られていくでしょう。
新しいもの、基盤がしっかりしていないものは

「正論、定番、原則」

によって、淘汰されていくのです。
例えそれが、「悪しきもの」であっても。

 

改革への渇望

その矛盾や理不尽さの中で、並行するかのように、

「改革したい!改革を訴えたい!」

とあらゆる形で表現する人、民衆に呼びかける人が、一定数現れます。

それらの声は、

「耳障りが良く、理想が高く」

私たちにとっては一見

「叶う訳ないよ。もう無理だよ。この国」

的な閉塞感に、風穴をあけるような、一抹の希望を与える存在になるかもしれません。
「権威」を否定するのではなく、

「新しい権威」を渇望する層の登場。

そのカリスマ性は、人々は魅了し、その人を担ぎ上げようという流れが発生するかもしれません。

 

カリスマの暴走

 

一方で、逆行となっている蠍座の木星は

「カリスマの暴走」

を示しています。
スピリチュアルな面では、

「本質を大切にしよう」

という流れが出ては来るものの

「カリスマ性の後退」
「既存の権威の化学変化」

のようなものが起こる傾向も。

つまり。

「新しいものを押さえつける力」

に反抗したものの

「結局は、新しい権威によって、人々が翻弄されていく」

つまり

「統率者を求める声が大きくなるものの、その声によって押されたものも、また姿形を変えた閉塞感の象徴」

になる可能性がある。
結局は新しくないのではないか?

そんな傾向が、今年の春分図です。

 

確かなもの、信念を見つける

 

何かと

「強い人」「古いもの」

一個人では太刀打ちできないような、そんな重圧を感じる事が多いかもしれません。
しかし、精神世界に逃避したとして、あくまで「逃避」
現実を見る力と、現実の中で強く生きる力。並行して、

「理想郷」

を夢見る力との、バランスを取る。
そんな時代の変わり目的な出来事が多くなります。

 

「健全に夢を見る」

個人単位では

「堅実的な安全策」

を練る事。
数年先の「ユートピア」に思いを馳せること。
閉塞感を個人単位で打ち破る事。

そのスキルが必要になります。

牡羊座の天王星がもうすぐ牡牛座に移行します。
天王星が牡羊座に移動したのが2011年3月12日。
前後して、日本は、激震が走りました。

その後の約8年間。世の中はどのように変化していったでしょうか?

天王星は「改革」の星。人の目に分かりやすい形。時に、人々の想像を超え、驚愕させます。

しかし、この時期に考えたアイデアやスタイルが、約10年たった今、当たり前のようになっていたり、
新しいリーダーが誕生していたり。

「新しい息吹」のようなものも感じさせてくれます。

春分図では、まだ天王星は牡羊座ですので、今後一年は、「改革の総仕上げ」のスピードが増すでしょう。

 

 

2019年の春分図は、改革が加速する

来年は、

「安定をテーマにした改革」

が加速します。

より人々の「理想や夢」を追い求める力。
ともすれば現実を否定する力が強くなります。

これは2020年の大変革に向けての序章です。
今年は、新しい統率者や、それを求める声が大きくなるでしょう。

私たちの生活の基本の部分で、安定を求める心。そして、

「もっと豊かに、落ち着いて暮らして生きたい」

という心の声が、世の中を動かしていく。
激動の1年となることでしょう。