NORIKOです。
今回はある程度お勉強されている方には少々物足りない内容になるかと思いますが、基本的な「ホロスコープ作成」について、説明しますね。
お勉強するにあたって、ご自分のホロスコープを作成してみましょう。
一度も手書きで作ったことの無い人は、ぜひ自分のホロスコープを自作されてみてくださいね。
手書きでホロスコープを作ってみる
用意するもの
- 天文暦
- ホロスコープシート
- 筆記用具
天文暦は、私は、
こちらのスターゲイザー占星暦を使っています。
長期のものは、別にありますが、日常使いはこちらです。
ホロスコープシートは、ルル・ラブア先生の
アスペクト大辞典の付録にもついているのですが、今、定価では購入できないようです。
シートをpdfで配布されている、親切なサイトがあります。
こちらのpdfをダウンロードし、印刷されてください。
手順は以下になります。
- 自分の誕生日、出生時間を調べます
- 天文暦で太陽~冥王星までの度数を調べる
- 天文暦が毎日書かれあるものであれば、その日にちを見ます。(移動日しか書いてないものは、度数を動いた日数分で割ります。)
- アスペクト(開きの度数)を調べます。(0度、60度、90度、120度、180度のメジャーアスペクトを調べます。)
- ハウスシステムは手書きでは記しません。
いかがでしたか?
ひじょーに面倒くさいですよね。
最近、
「占い師がパソコンで占いをしている」
という声もあるようですが、そのほとんどが、この「面倒な過程」を文明の力で解決しているにすぎません。
手書きで書いていたら、鑑定時間がかかってしまいます。
もったいないですね。
おみくじのようなソフトを読みあげている方は別ですが・・。
ジェミニ
ホロスコープ作成ソフト
私は、スターゲイザーでホロスコープを作っています。
もう、古いソフトの類になってしまいましたが、まだまだ現役で使っています。
現在は、
ARI占星学研究所がリリースされている
も候補です。
ソーラーアークなど、プロの占星術師が涙を流して喜ぶ機能が満載なのだとか。
しばらく、スターゲイザーさんでお世話になります。
ホロスコープを無料で出したい
ソフトを買うまでではないけれど、ホロスコープを出してみたい
という方は、
難しい説明なし。
こちらのページで作成されてください。
- 「シングルチャート」を選び 生年月日など必要事項を入力。
- ハウスは「プラシーダス」を選択しましょう。
- 画面にホロスコープが表示されたら、印刷。
このような2枚ものが出てくればOKです。
[chat face=”IMG_4213.jpg” name=”NORIKO” align=”left” border=”red” bg=”none”style=”maru”] 「分からん」 って方は、・・・ お問い合わせください[/chat]出生時間入力は必須です。
大切なことがあります。
ジェミニ
母子手帳に出生時間が書かれてありますので、ご自分の母子手帳を確認されてください。
この出生時間が分かると分からないとでは、解釈の幅に大きな差が出てくるのです。
NORIKOでの鑑定では出生時間が分からない方の鑑定を行っていますが、あればより深い鑑定ができます。
分からないという方はいくつか方法があります。
また記事にしたらお伝えしますね!
一枚、ホロスコープができたら、あとは読み込んでいくだけです。
ホロスコープを作っても「なにがないやらわからないなあ?」っていう方が多いかもしれません。
初心者の方で、興味半分に作ったところ、ほんとにらめっこしても
「どっちの意味を取ったらいいの?」
と悪い意味、良い意味がミックスになっている人も多いのではないでしょうか。
ホロスコープを読むことが楽しくなるように。
そして、できるだけお金をかけずに!?
ジェミニ
徐々に難易度を上げて・・・気が付けばあなたも占い師!?
どうぞお楽しみに!