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2020年1月6日(月)~2020年1月12日(日)の占わない週間予報

アストロジェミナスNORIKOです。

2020年からスタートした、「占わない週間予報」
「星座占い」などの、一般的な、「生まれた日でカテゴライズさせた占い」ではなく、世の中の空気と、それに伴う人々の心の「振動」を読んでいこうというもの。

ワンポイントアドバイス的な、ライトな読み物になりますが、星読みの参考になれば幸せます。

2020年1月6日(月)~2020年1月12日(日)の星の動き

太陽は山羊座14度~20度の終わり辺りを運行します。
1月6日現在、山羊座内にいる天体は、木星、水星、太陽、土星、冥王星。

太陽&水星は緊密なコンジャクション。
そして、土星と冥王星もほぼピッタリのコンジャクションです。

山羊座強調型は進みますので、新年早々、目の覚めるような政治的なニュース。
あとは、目に見えなくても、水面下。私たちの知らない所で、重要な取り決めなどが行われているかもしれません。

 

火星のペレグリン(孤立)

この時期、どうしても山羊座の天体群に目が向きがちですが、山羊座で手を繋いでいる天体たちと距離を置いたところで、火星がノーアスペクト、ペレグリンを築きます。

「ペレグリン」とは、どの天体とも、メジャーアスペクトをとらない。

天体のことを指します。
たまに、「まったくアスペクトを取らないというのはありえない」という考えを持つ人もいますが、おっしゃる通り、天体は何かしら、「何度」という関係性を築いています。

ですが、この場合は「メジャーアスペクト」です。
考え方として、ラジオなどのチューニングを考えてください。

よりクリアに聴こえるか否か。
敏感に感じ取るか、否か。

ときに、占いに左右される人は、マイナーアスペクトにも反応しやすい・・という傾向があります。
軸がブレやすい人は、占いを学ぶより、ポジティブな占い師に占ってもらう方が、よほど幸せになれます。

で、この火星のペレグリンは

「実行能力の強調」という意味があります(ノエルティル式)。

つまり、「暴走する」という意味合いが強くなるのですね。
政治的強調の中、非常にクレバーな人が、クレバーな指示を独裁的に行う。

そんなニュースが流れやすくなる。そんな1週間かもしれません。

 

この1週間の乗り越え方

お正月明けで、なかなかエンジンがかからないという人も多いかもしれません。
自分自身はそんなに動かなくて良いです。

むしろ、動かない方が良いかもしれません。

ただ、「世の中の情報は目を通す」ことは必要です。
日本の新聞よりも、海外発の日本のニュースを読む。

ちょっとした新聞の片隅にあるニュースに目を通す。
サラっと書かれてあるけど、よくよく考えてみたら、重要なんじゃない?というようなニュースを深掘りしてみる。

トランプさんのツイッターなんかをチェックしてみても良いかもしれませんね。

太陽・月・ASC・MCが、14度~20度にある人は、太陽とアスペクトを取ります。

特に、活動宮(牡羊・蟹・天秤・山羊)強調型の方は、ちょっとしたことで反応しやすいので、ヨガや瞑想などで心を整えられてくださいね。

図書館滞在もオススメです。

土のエレメント(牡牛・乙女・山羊)強調型は、目標に向かってスムーズに行動起こしやすいときです。
迷ったら

「今、自分は運がいい」

と、呪文を唱えてみてください(笑)

 

2020年は地に足をつける

この1年は、オリンピックイヤーということもあり、私たちがかつて経験したことのないニュースもどんどん流れこんできます。

一番の武器は「地に足を付ける」ことです。
夢はもう醒めていますので、ここからは現実に向き合っていく。

ときに、孤独な判断もせざるを得ないときもあるかもしれない。

だけど、そんな人がたくさん出てきます。
不思議と、私の周りにも「ひとりでとりあえずやってみます」という人が増えてきました。

世の中の流れは、西洋占星術にしっかり出ています。
的確に読み込んでいけるよう、ここを読んだら世の中の波にうまく乗れる!
そんな占いをしていこうって、気が引き締まります。

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