【やさしい占星術講座】ホロスコープで見る、相性占い

「あの人とはどんな関係？」
「二人が結婚すると、幸せになれる？」

そんなポイントをホロスコープで読み取れるよう、このページでレクチャーしますね。

ホロスコープの相性が良い？縁がある？　良縁と悪縁は紙一重。

そもそも相性とはなんでしょうか？

逆に、分かりやすい「悪い相性」とは

一方で、相性の悪さを「相性が良い」と錯覚してしまう関係性もあります。

というわけで、このページは、西洋占星術を独学で学ぼうとしている人が多いということを踏まえ、「相性占い」の見方をご説明します。

価値観が同じ？違う？ホロスコープのエレメントで見る、相性占い

それでは、一般に言われている「相性占い」の方法を説明します。

雑誌などに載っている相性占い。根本的に「間違いがない」相性占いは、「エレメント」を確認します。

このエレメントが同じもの同士は、「価値観」が合い、相性が良いと言われます。
同じエレメント同士は「１２０度のトライン」を組みますので、遮るものがないのです。

自分と相手の「太陽星座」「月星座」が同じエレメントの場合、相手の事を「良い人だな」「感じいいな」と、好意的にみることができます。

喜びポイントも同じだから、一緒に遊んでも楽しい。

だけど、ケンカになったときなど、「悪いこと」が起こったときに解決に導くことができないという一面も。

ホロスコープで見る、引き寄せ合う関係　惹かれる関係　「クオリティ」

次は、一般的な相性占いで「悪い」とされている関係性を見ていきます。

そういった「刺激的な相性」は「クオリティ」で見ます。

このクオリティは、主に、スクエア「９０度」「１８０度」で形成することから、「お互いに緊張をもたらす」と言われている関係。

たとえば、牡羊座は「火」、蟹座は「水」・・お互い活発なのだけど、牡羊座がただただ「動き回る」のに対して、蟹座は「感じ続ける」ということ。

つまり、クオリティは、「・・・し続ける」という性質を持ちます。

エレメントの性質が、どうなるのか？

動くことが強いか、感じることが強いか。
このギャップが激しいほど、相手への理解ができなくなり、逆に相手に刺激を求めたりする。

ホロスコープの理屈で済まない相性。「リリス」。

相性占いに関して、「一般論」を書いてみました。

自分のリリスが、相手の太陽、月、ドラゴンヘッドなどに絡んでいたり、向きあっていたりすると、こういう関係に陥りやすいく、よくも悪くも、「ドラマ」を生み出します。

コンジャンクションと相性とツインソウル、ツインレイ

これまで、「相性」についてみていきました。

ホロスコープによる相性は、「相手の天体」と「自分の天体」がいくつ重なり合うか・・で運命の人度が上がります。

例えば

など、恋愛に限らず、人間関係における「影響度」を推察することができるのです。

ツインソウル・ツインレイについてはこちらの記事も参考になります

ホロスコープから見る、ソウルメイト、ツインソウル、ツインレイ

ホロスコープでもっともっと深い相性を探る、ハーフサム（ミッドポイント）

ここからは少し上級になりますが、見た目の感受点の重なりとアスペクトだけでは測れない縁もあります。

それは、「ハーフサム」です。

ハーフサム表（ハーモニック８（45度）、ハーモニック４（９０度））で作られた表に、太陽や月、ＡＳＣ、ＭＣがオーブ１で相手のハーフサムにヒットしている場合。

二人の縁は非常に強いもの！となります。４５度よりも９０度の方がより強い縁です。

これはプロの方に見ていただくのが一番早いです。

ハーフサムは、ホロスコープ作成ソフトで出すことができますので、ぜひ一度、調べてみてくださいね！

まとめ　結局、占いで見る相性とは？

相性占いについて説明してみました。

ちなみに、私がメール鑑定などをする時は、「この人との相性は悪いですよ」というズバリな答え方はしません。

相性を見る時は、「自分の性質」と「相手の性質」を見て、その人となりを把握した上でお答えするようにしています。

例えば、

Ａさんは、こういう所にお怒りポイントがある。それにＢさんはどう反応するだろうか？

といった具合です。

相性読みは非常に深いものですが、「いかに相手を理解し、思いやる事ができるか？」その「歩み寄り力」なのだと。

歩み寄れない相手は、そういう相手。自分も相手も悪くない。

さらに相性を極めたい方はこちらもどうぞ

占い師が伝える、ホロスコープと、ソウルメイト、ツインソウル、ツインレイ

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