太陽星座が蟹座の人の、月星座との組み合わせの解釈を掲載します。
太陽星座と月星座の性質のとらえ方はそのままですが、ブレンド法はどの教科書にも書いていない、ジェミニオリジナルです。
ジェミニ
トラ
もも
この「太陽星座蟹座」が、「月星座」と組み合わせることで、どんな行動スタイルになっていくか考察します。
あなただったらどう解釈するか?ということも併せてワークしてみてくださいね♪
太陽星座と月星座の組み合わせって?という方はまずこちらをご覧ください
蟹座の性質とキーワード
今回は、太陽星座が「蟹座」の人の組み合わせの解釈の仕方を学びましょう。
「蟹座」の人は、自分のホームベース。心から安らぐ人を求めます。
家庭に問題があると、刺激をダイレクトに受けます。
逆に身近な人間関係に恵まれると、心が安定し、周囲の人を和ませていきます。
月の支配星は蟹座です。一般的な「女性らしい感性」を備えた人物といえるでしょう。
太陽星座 蟹座 ×月星座 牡羊座の組み合わせ
月星座牡羊座の「リーダーシップを握りたい」という欲求を、自分が安心できる場で果たそうとします。
いわゆる内弁慶な人も多いかもしれませんし、少人数のグループにおいて、「母親」的な役割を果たす人もいるでしょう。
自分にも他人も優しい行動をとることから、内なる野心が見えにくいことも。
ここぞという勝負時に、自分の枠を飛び出せるかが、ポイントとなります。
「行動のかけどころ」を見極められるとよいでしょう。
太陽星座 蟹座 ×月星座 牡牛座の組み合わせ
心も、行動も「安全、安定」であることを望みます。
相手のために行動を起こしたり、かいがいしくお世話ができたりします。
自分のルートを外れたり、違和感のある人物がテリトリーに入ると、不安になることも。
よき家庭人として、ほっと安らぐホームベースを作ることに長けています。
程よい柔軟性を取り入れると、変化に対する耐性がつくでしょう。
太陽星座蟹座 × 月星座双子座の組み合わせ
自分のホームベースで情報を発信したり、コミュニケーションを取ろうとします。
「家の中ではおしゃべりだけど、外では静かだね」
とギャップを与えることも。家族や身近な人間関係など気心知れた人とのやりとりで心の充足を得ます。
狭いエリアで人に影響力を与えることから、周囲の人からのギャップも大きいかもしれません。
誠実な人間関係を築き、心の循環を行うことが、自分を活かす秘訣といえるでしょう。
太陽星座蟹座 × 月星座蟹座の組み合わせ
月は蟹座の支配星であり、蟹座に月星座を持つ人は、一番「蟹座らしい」性質を発揮します。
日々のバイオリズムに沿って心が動き、体も連動していきます。
一度傷つくと心はかたくなにバリアをはろうとします。
ですが、一度愛した人は慈しみをもって心を配り続けるでしょう。
本来の優しさを活かすために、メンタルの強さを鍛えていくことも求められる組み合わせです。
太陽星座蟹座 × 月星座獅子座の組み合わせ
「強い愛」を欲し、その対象を家族やホームベースにいる登場人物にもとめます。
愛の独占欲が強く、一度好きになった人はずっと自分のそばにいてほしいという密着した心も。
自分から愛を与えるより、人から愛を与えられることを望む方。
自分を知ってもらうために、表現力を強め、自己アピール力も増します。
エゴをコントロールしながら、自分を開示していくことがポイントです。
太陽星座蟹座 × 月星座乙女座の組み合わせ
的確で安全で正しい判断力のもと、自分のホームベースを整えていきます。
正義感が強いので、そばにいる人たちの不義理に対しては厳しく接する一面も。
そばにいる人をサポートしたいという気持ちが強いので、「サポートを求めている」人にとっては心強い存在となります。
その時その時に正しい決断をしていくことから、育児の面においては、子どもレールに敷いてしまうことも。
「自分は自分」「相手は相手」の線引きによって、より良質なサポーターになることができるでしょう。
太陽星座蟹座 × 月星座天秤座の組み合わせ
社会性と家庭のバランスにすぐれた組み合わせ。
多くの人に心を開き、「自分を知ってほしい」と願います。
誰にでも平等な愛を注ぐことができるので、あなたを安らぎの対象としてとらえる人も多いことでしょう。
一方で、「本音」と「建て前」の間で揺れ動く一面も。
相手に対して、常に本当の気持ちを伝えることが、信用を保つポイントとなります。
太陽星座蟹座 × 月星座蠍座の組み合わせ
自分と他人との心の距離感が非常に近い方。
「相手は私」「私は相手」と、自分と他人とを同一視する場面も。
裏切りは許しませんし、嫉妬も激しい一面も。
逆に強い信頼で結ばれた関係を得ると、人生の満足度は一気に上がります。
人間関係の築き方を丁寧に思案していく組み合わせといえるでしょう。
太陽星座蟹座 × 月星座射手座の組み合わせ
「自分のことをわかってくれる人とだけ一緒にいたい」
ユニークな発想と、奇抜な価値観。自分だけの哲学に達したとき、それらを「わかってくれる人」を求めます。
孤高の存在にはなりたくないのです。
「こんな考えを持っている人と、ホームベースを築きたい」
つまり、自分の価値観にセーフティーネットをしかけ、その中で安心できる人たちとの関係を築いていきます。
太陽星座蟹座 × 月星座山羊座の組み合わせ
父親的な部分と、母親的な部分とが共存する性質を持っています。
「自分の世界」はあくまで自分中心に築き上げるものであり、その中で「一つのファミリー」として価値を引きあげます。
多くの「支持者」たちを自分でお世話しようとしますし、他者を守るための行動力は目を見張るものが。
カリスマとして人々の居場所を作り上げていくのです。
強い倫理観を備えることで、社会に貢献できる、そんな組み合わせといえるでしょう。
太陽星座蟹座× 月星座水瓶座の組み合わせ
自分のホームベースを築きながらも、その枠組みの中で一定の距離感を保とうとする。
自己のジレンマを感じやすい組み合わせと言えます。
しかし、周囲の人には、それを「距離感をわきまえた人」として映るでしょう。
息の長い人間関係を築いていく上で、密着では得られない心地よさを表現できる方です。
自分の中の「密着」と「分離」のバランスを取ることがポイントの組み合わせです。
太陽星座蟹座 × 月星座魚座の組み合わせ
人に対しての思いやりに優れ、他者を助けていきたいという思いを強めます。
自分のテリトリーに人を引き入れますし、その中で他者をいつくしみます。
デリケートな感性を持っている一方、傷つきやすい繊細な心が課題とも、魅力ともいえる点です。
信頼できる人間関係を築くために、メンタルの強化も必要になるでしょう。
いかに自分の心を優しく保護していくかが、この組み合わせを活かすポイントです。
太陽星座蟹座と月星座の組み合わせのポイント
太陽星座「蟹座」は、好きな人との距離を縮め、自分のホームベースを「安心できる人物、事柄」に整えていきます。
その中で「月星座の欲求」を満たしていきます。
リーダーシップも、コミュニケーションも、狭い世界、安定した世界で果たそうとするでしょう。
「自分がどのような欲求をもっているのか」を確認し、「どこで実現していくか」を定めていきましょう。
そうすることで、心と環境の安定が得られ、人生のパフォーマンスが向上します。
ジェミニ
各太陽星座と月星座の組み合わせ