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3月30日(月)~4月5日(日)の今週の星占い

今週の星占い

こんにちは。

今週は、4月に突入!

多くの人々が未知の世界に迷い込んでいる今。
ホロスコープを読み解きながら、心構えや行動指針を考えていきましょう

 

この星占いは、「●●座、●●座」という星座などの、人をカテゴライズ化した星占いではなく、世の中の雰囲気と自分の性質を掛け合わせ、「生き方」を考えていこうという星占いです。

まず、自分がどんなホロスコープを持っているかを把握した人は、より、活かしていただけるかと思います。

 

今週の主な天体の動き

 

今週の主な天体の動きはこのようになっています。

  • 太陽・・牡羊座9度-牡羊座15度
  • 月・・・双子座-獅子座
  • 月・・・4月1日蟹座上弦の月
  • 水星・・・魚座内で順行
  • 金星・・・牡牛座順行、5日双子座入り
  • 火星・・・山羊座順行中、30日水瓶座入り
  • 4月1日・・・火星×土星 コンジャンクション
  • 4月4日・・・水星×海王星 コンジャンクション
  • 4月5日・・・木星×冥王星 コンジャンクション

ジェミニ

活動宮にあった火星が不動宮へ。水瓶座の土星とコンジャンクションも併せ、今週もトランスサタニアンのアスペクトを注意深く見ていく必要があります。

 

新月と不動宮のグランドクロス

 

今週も様々なポイントがあるのですが、4月1日の蟹座上弦の月では、東京で出したその瞬間に

MC―火星&土星-ASC―天王星

で、不動宮のグランドクロスが起こります。

リリスもグランドクロスを形成しますが、活動宮内ですので、今回は省きます。

活動宮で上弦の月が起こる一方で、「日本としての立場、使命、責任の所在、対人」など、物事の根本的なところで、「停滞感」が漂う。

物事の過激な流れに、なすすべもなく立ち尽くす

状況となることが示唆されています。

 

先週の新月で起こったこと

 

先週の星占いでは

「この時期に起こったこと、思ったこと、決断したこと」は、オーバーに表現され、甚大な影響を及ぼしていきます。

特に「山羊座」の政治的な決断は、牡羊座の新月が「スタート」として扱い、人々にとって、「振り切った」結果をもたらす展開になっていきます。

さらに、今回の太陽&月の合(新月)には、牡羊座のリリスが絡みつきます。

「そう来る?」と人々の感情が荒ぶったり、思いもよらない方向へ扇動されることを注意する必要があるでしょう。

 

とお伝えし、さらにオリンピック関連では

 

また、今、「決断」が迫られているのは、なんといっても、オリンピック関連ですね。

すでに、見通しがわかりつつあるものの、今週でいえば、冥王星×火星の合。牡羊座の新月。

今週、新月前後、重大な決断が、強烈なリーダーシップのもとにされていくのでは・・と推察されます。

すでに、イレギュラーな日々が水星逆行の終了により、「レギュラー」として定着しつつあります。

「現実的に、切るところは切りましょう」と、厳格な采配が行わて行くのかもしれません

と、お伝えしました。

オリンピックは延期が発表され、その翌日より、コロナウィルスの感染者数は爆発的に増加し、都会では自粛が要請されることになりました。

 

蟹座の上弦の月前後で起こること

 

上弦の月の瞬間、山羊座の冥王星と木星は緊密が合を形成します。

木星は「良くも悪くも広げる」要素を持ちます。
冥王星は、御存知の通り「破壊と再生」をキーワードに持ちます。

 

今週は、「停滞感の中の大リセット」が次々と行われていくことになるのかもしれません。

冥王星がハードアスペクトを形成し続けるのは今年いっぱい続きます。

その中で「どんなリセットが行われていくのだろう」

という視点で、ホロスコープを見ていく必要があります。

 

水瓶座の土星と火星の合で起こること

長らく山羊座に滞在していた土星ですが、5月までは水瓶座内を順行していきます。

土星は、長らく、水瓶座の支配星でした。

天王星が登場し、その座を明け渡しましたが、「不動宮」の水瓶座にとって、「土星」とも親和性が高いです。

水瓶座は自由と個性を尊重しますが、テリトリーもまた守ります。

ジェミニ

「自由は不自由だ」という言葉が、朝ドラのスカーレットでありましたよね。水瓶座の土星って、わりと「自由は不自由」を体現しているようにも見えます。

 

ガンガン進めていきたい火星にとっては、「留まる」不動宮的要素は、窮屈なものかもしれません。

 

「前にすすみたいんだが」というフラストレーションと、自由への渇望。

それらが手に入れられそうで入れられない、停滞感の中、状況が進んでいくことになるのでしょう。

 

 

水星×海王星コンジャンクションで見る、情報への取り扱いかた

 

そもそも、今回のウィルス、海王星の刺激から起こり始めました。

さらに、魚座内での水星逆行期、おそらく私たちは「ダマしダマしの情報の中で、翻弄されていた」・・・ということに、今ごろ気付き始めていますよね。

情報の輪郭がはっきりし始めた頃

「やっぱりヤバい状況だったんだ」

と。

 

人は、一度騙されると、二度とその人や媒体を信じなくなります。
特に「厚意の雰囲気」の中でされた「ウソ」ほど、反動が大きくなります。

 

日本人は特に「性善説」で成り立っている場合が多いですから、政治に対しても、そうはいっても「信じてる」部分があったわけです。
ですが、積み重なる嘘やごまかしで、ニュースを真に受ける人の数はガクンと減っているかと思います。

 

その代り

「次の自分が楽になる何か、現実逃避」を求めて右往左往します。

水星×海王星のコンジャンクションは、

「それでも、何かを信じたい」

と「夢」を描き、人々「ポエム」に流されがちになります。

 

こんな厳しい状況の中、甘い言葉や効能をうたった商品など、「私たちに夢を与える」人が表れますし、いろんな商品も登場するでしょう。

ジェミニ

夢を描くのは良いことだけど、今は「厳しい現実」に向き合うときでもあり、実際に、物事がこう着状態にあるのですから、より「堅実的な方向」へ「主体的」に進んでいく必要があります。

きっと、「甘い方向」へ流れていく人も多くいます。

「これが効くよ」と、怪しい商品も出てくるかもしれません。

正しく夢を見る

 

ことを促す、水星×海王星 の合です。

 

ジェミニ

芸術関連を世の中に発信するのは、とてもオススメです。

 

今週心がけたいこと

引き続き、緊張感あふれるホロスコープは続きます。

その中で、「夢を見る」「根拠のないポジティブ」を語る人もいるでしょう。

今の私たちは、「現実への直視」が苦手です。

そして、「ポジティブ思考」「引き寄せの法則」など、「ネガティブになる」ことを「悪」とする教えに流される人も。

「負から目を背ける」ことこそが「ネガティブ」であり、向き合うことは決して「ネガティブ」ではありません。

この時期は「正しいネガティブ思考」を身に着ける時です。

西洋占星術的には、まだまだハードな展開が続きます。

 

ジェミニ

最悪の状況を想定することは、次世代へ確実に結び付けるマインドの一つといえます。

 

 

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