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育児は星任せ!? ホロスコープを読んで子どもの自己肯定感あげよう

子どもの日

「自分の子どものホロスコープを読んでほしい」

というご依頼はとても多いです。

自分のこともよくわからない上に、ましてや子どもことを理解するのって難しいよね

もも

思い通りにいかないのが子育てだしなあ

トラ

ジェミニ

でも、西洋占星術では、子育てがちょっぴり楽になるメソッドがあるのよ

 

え?どんなメソッド?

もも

ジェミニ

それは、親のホロスコープと子どものホロスコープの相性を見ること!そして、子どもの自己肯定感を上げること!
相手を制するには相手を知る!ってことなんだね

トラ

 

というわけで、今回は、「お子さんのホロスコープを読んで、子育てに活かす方法」をお伝えします。

ラプンツェルと毒親の関係

 

最初から話題がそれますが、「塔の上のラプンツェル」という映画がありますよね。

主人公のラプンツェルは、赤ちゃんの時に魔女に誘拐され、その魔女が「育ての母」として彼女を育てます。

ラプンツェルの髪には魔法があり、その魔法によって魔女の若さを保つことができます。なので、魔女は永遠の美を手に入れるためには、ラプンツェルをずっと手元に置いておかないといけないのです。

つまり、「自分の幸せは、自分の子供を自分の思い通りにしておくこと」であり、そのために、塔のてっぺんにラプンツェルを何年も軟禁するという暴挙に出ます。

ラプンツェルは、活発な子であり、塔の外の世界に夢を馳せるのですが、魔女は

「外に出たら怖いことがたくさんある」

「あなたはまだ何もできない」

と、ラプンツェルの自立を認めないまま、閉じ込めようとします。

ラプンツェルと魔女の関係性は、多くの人が「毒親」と称しており、実際にこの映画を見て、わが親と重ねる人もいます。

あの人と遊んだらだめ

将来はこんな人になりなさい

ママのそばにずっといて

表現こそ違えど、似たようなことがあるのではないでしょうか?

過度に親の価値観に縛られた。そして今もまた、自分の価値観で子どもを縛ろうとしている。

 

結果的に、ラプンツェルは「自立」をすることで、幸せを手に入れました。

親も子も、お互いの尊厳を認め合い、距離を取り、そして親は決して子どもを過度に縛らない。子どもの「適性」に沿ってサポートをする。

それがゆくゆくはお互いの幸せになるし、そうでない場合は不幸を生み出すという、教訓を兼ねた映画でした。

 

子どものホロスコープから見えること

 

それでは、いよいよお子さんのホロスコープを見ていきましょう。

まず、お子さんのホロスコープを出す必要があります。

こちらの記事を参考に、用意してください

やさしい西洋占星術講座 無料でホロスコープを作成するには

 

ホロスコープを出したら、以下の2点をチェックしていきましょう

月星座を見る

西洋占星術において、子どもの性質は「月」が大きな割合を占めます。単純に「月」を尊重することで、ぐんと理解が深まります。

月星座によるお子さんのキーワードです

  • 牡羊座-自分が一番、活発で行動的。
  • 牡牛座-安全思考、のんびりやさん
  • 双子座-好奇心いっぱい、おしゃべり
  • 蟹座-おうち大好き、甘えん坊さん
  • 獅子座-愛されたい、褒められたい。
  • 乙女座-きちんとしたい、きちんとしてほしい。
  • 天秤座-多くの人と交わりたい。
  • 蠍座-静かな場で人と密着したい。
  • 射手座-向上心いっぱい。個性的な思考。
  • 山羊座-達観している。大人っぽい。
  • 水瓶座-社交的だけど、ベタベタは苦手。
  • 魚座-まず相手のことを考える。

母親の月星座とお子さんの月星座にギャップがある場合、まず、子どもの性質をあたまに叩き込んでおく。

「外に出たい!」と活発なお子さんが言えば、母親はある程度子どもに合わせたアクティビティを考えてあげるとよいですね。

その逆もありますが、子育てにおいて、譲るのは親の方になります。ここで親の「力量」が発揮されるというわけです。

土星とノードの状態を見る

ノエルティル式の占星術を学んでいる人が、鑑定において必ず行うことが「ノードと土星の状態を見る」ことです。

詳細まで語ると難しくなりますが、お子さんのホロスコープに

  • ノードと月にハードアスペクトか
  • 土星が逆行しているか
  • 土星と月がハードアスペクトか

この3つを主にチェックしてみましょう。

どれが一つでも当てはまると、「あなたの毒親度が高い」可能性があります。

絶対というわけではありませんが、私の占い師生活の中で、ほぼ当てはまっています。

「母親と断絶しています」

という人も多いです。

逆に、この部分にハードな要素が無い方は、そこまで親が自分の人生にハードな影響を与えていないことが多いです。

ジェミニ

「親思い」という優しい性質を持ち合わせています。自分の愚痴を子どもに言わないなど、「母親がかわいそうだ」という感情を子どもに作らせないことがポイントですね。

 

自分のホロスコープもチェックする

実は、お子さんに「毒親度」の高い要素がある場合、お母さん自身も、そういう傾向がある場合があります。

いわゆる「コンプレックス」です。

  • 自分ができなかったことを子どもに叶えさせたい。
  • 自分が感じたいやな経験を子どもにさせたくない。
  • 親や親せきが自分の兄弟と自分とを比較されてきた。

など、自分自身が強いコンプレックスを抱く場合、子どもに強い「縛り」を与えることがあります。

同時に、お子さんに「毒親度の高い」要素がある場合、「母親の願いを叶えてあげたい」という気持ちが働き、一定の年齢まで親の思い通りに行動する、いわゆる「良い子」として育ちます。しかし、ある時期に必ず「思い通りに生きてこなかった」という葛藤が生まれます。

その結果が自分自身の今の人生・・となり、負の連鎖が生まれます。

ジェミニ

この連鎖を断ち切るために、まず「自分のホロスコープ」を知り、克服することも大切な過程となるのです。

 

ホロスコープは子どもの自己肯定感を高めるツール

今回は、お子さんのホロスコープを見るポイント、特に「自己肯定感」を重点的にお伝えしました。

お子さんのホロスコープのベースを知ることで、将来お子さんが興味をしめしたことを伸ばしていこう!という一歩進んだ働きかけができるし、他のお子さんと比べず自分の子どもを認め、絶対評価として接することができます。

これは、親も子も、とても大切な関係性だと、私は感じています。

  • 子育てに苦しんだとき
  •  お子さんの事が分からなくなったとき
  • お子さんが自分の思うように行かないことが不安になったとき。

 

ぜひ、お子さんのホロスコープを眺めてあげてください。

人はだれ一人ととして同じ人はいない・・・ということに気づくはずです。

 

詳細に知りたい方は、信頼できる西洋占星術師さんに依頼されても良いですね。

もちろん、私も、お子様鑑定(3500円)をしております。ご興味のある方はぜひノックしてくださいね。

 

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