こんにちは。「ほしのり」今週の星占いです。
双子座も折り返し地点になってきましたね。
例年と違うコミュニケーションのありかた。
自粛解除と同時に、人々が行き交う日々になりました。
このまま日常に戻るのか？それとも緩みの反動が来るのか？
いずれにせよ、時代は刻々と変わりつつあるのを感じます。
今週もよろしくお願いいたします！
この星占いは、「●●座、●●座」という星座などの、人をカテゴライズ化した星占いではなく、世の中の雰囲気と自分の性質を掛け合わせ、「生き方」を考えていこうという星占いです。
まず、自分がどんなホロスコープを持っているかを把握した人は、より、活かしていただけるかと思います。
今週の主な天体の動き
今週の主な天体の動きはこのようになっています。
- 太陽・・双子座17度－双子座23度
- 月・・・射手座－魚座
- 月・・・6月13日下弦の月
- 水星・・・蟹座座順行中
- 金星・・・双子座内で逆行中
- 火星・・・魚座内で順行中
- 土星・・・水瓶座内で逆行中
- 木星・・・山羊座内で逆行中
- パラス・・・水瓶座内で逆行中
- 冥王星・・・山羊座内で逆行中
- 11日・・・太陽×海王星スクエア
- 13日・・・火星×海王星コンジャンクション
魚座、下弦の月。双子座の太陽と火星と海王星のキーワードがもたらすものは？
画像：ＡＲＩ 占星学総合研究所 スターナビゲーターより（許可済）
先日、6月6日の射手座の満月では、ツイッター上に「頭痛がする」とか、あとは感情が揺れている人も多かったように感じました。
満月ってキレイなのですが、人々の心が引っ張られるような緊張感をもたらしますよね。
過ぎると、ケロっとすっきり。なんてことも。
満月に限らず、太陽と月が緊張状態になるときは、「今の気持ちの状態」を確認すると良いですね。
さて、6月13日は魚座で下弦の月。度数は22度で起こります。またもや柔軟宮アタック。
前回は15度あたりで満月でした。
火星と海王星のコンジャンクションもあり、やはり「揺れる」人が多いのでは？と推察します。
特に、柔軟宮のこの度数に天体が多くある人は、感情の場所に気をつけられると良いでしょう。
こうやって、一つの天体が複数の天体とアスペクトを取っている時。
「かもとり権兵衛」のお話を思い出すんですよね。
多くのかもを取ろうと、欲を出した権兵衛さん。
縄をバババっと投げてかもをしとめたものの、結局かもの力に勝てず、一緒に空を飛んで行ったという話。
ざっくりなあらすじですみません（笑）
双子座太陽の、「コミュニケート」が、果たして「火星、海王星、月」の、ジャブジャブで熱くって気分屋さんなこのトリオをどう表現するのか？
また、マンデーン的には、「海王星的なキーワード」が強烈です。
梅雨時期でもありますし、「大雨」に気を付けたいし、コロナの方も「本当に緩んでて大丈夫なの？」と。
ただでさえ人々の判断力が狂いがちな逆行期ですから、
「ええじゃないか、ええじゃないか！」
って浮かれた感じにようにもなりがちなんですよね。
東京の夜の街で、感染者が増えているのも、まさに海王星的といいますか。（海王星＝アルコール、夢、パリピに火星のエネルギー注入）
手綱はちゃんと締めておかないと、海王星、月、火星に引っ張られちゃいますよ～という今週の雰囲気です。
しばらく、こんな状態が続くんです。続いた先に何がまっているのか？
「自粛ってなんだったんだろうねー。」
っていうくらい、平和がやってくるのが理想ですけどね
来週はいよいよ水星逆行です。
水星逆行に関する記事は、こちらに書いています。
参考
【6月18日～蟹座の水星逆行！】メール占い師が伝える、2020年、水星逆行の影響＆対策 | ☆ほしのり☆☆ほしのり☆
前回の水星逆行は、コロナ情報で世の中が大混乱しました。
今回の水星逆行も、前回同様、「水」のエレメントで起こります。
事実はどこにあるのか？と、いつも確認することが大切な一方で、深読みしすぎて日々、疑心暗鬼になるのもナンセンス。
惑わされないよう、「輪郭」を確認しましょう。
輪郭があるかどうかもわかんないですけどね。
それでは！また来週。