こんにちは。「ほしのり」今週の星占いです。
蟹座ウィークの始まり。
蟹座の皆さん、お誕生日おめでとうございます!
お誕生星座の約一ヶ月間は、気合を入れて過ごせば過ごすほど、他のどの月よりも成果が得やすくなります。
ぜひ気合を入れて!取り組まれてくださいね!
この星占いは、「●●座、●●座」という星座などの、人をカテゴライズ化した星占いではなく、世の中の雰囲気と自分の性質を掛け合わせ、「生き方」を考えていこうという星占いです。
まず、自分がどんなホロスコープを持っているかを把握した人は、より、活かしていただけるかと思います。
今週の主な天体の動き
今週の主な天体の動きはこのようになっています。
- 太陽・・蟹座0度ー蟹座7度
- 月・・・蟹座-天秤座
- 月・・・6月28日天秤座の上限の月
- 水星・・・蟹座逆行(7月12日まで)
- 金星・・・双子座内で逆行中(6月25日まで)
- 火星・・・魚座内で順行中 28日牡羊座入り
- 土星・・・水瓶座内で逆行中(9月29日まで)
- 木星・・・山羊座内で逆行中(9月13日まで)
- パラス・・・水瓶座内で逆行中(9月6日まで)
- 冥王星・・・山羊座内で逆行中(10月4日まで)
- 海王星・・・23日から魚座内で逆行(11月29日まで)
- 28日・・・土星×火星 セクスタイル
- 太陽×火星・・・スクエア中
- 木星×土星×冥王星・・・コンジャンクション
蟹座の新月、月蝕後に注意すること。
6月21日(日)に、蟹座0度で新月が起こりました。蟹座0度は、夏至にあたります。
夏至と新月、そして「蝕」が重なるのは、
1648年、江戸時代のことだそうです。(将軍は徳川家光)
【日本】
- 改元(正保➞慶安)
【世界】
- ヴェストファーレン条約の締結(三十年戦争、八十年戦争の終結)
- フメリニツキーの乱勃発(1657年まで)
- フロンドの乱(1653年まで)
この、1648年という年は、占星学上においても世の中に刺激を与えるニュースがあり、イギリスの占星学者のウィリアムリリーが、1647年に「クリスチャン・アストロロジー」(ホラリー占星術も含む)を発表。
そのウィリアムリリーが、ロンドンのペストと大火を予言したのが、1648年(説)。
今年は、「占い」にスポットライトが当たり、本来なら地中に埋まっていないといけない(?)オカルトな世界が、地上に出てきて、リアルの世界と不整合を起こしている・・・なんて思うこともあります。
私は日常には占いを取り入れない主義ですが、ベースとなる部分は占いで築いていますので、そうなると、今回の夏至の日蝕も、長年にわたってジワジワと影響を与える。
それも、「気のせい」にできないくらいの、インパクトを与えるものではないか?
となると、この「日常生活」の過ごし方について考えることも、重要なアクションの一つといえますね。
今週の占いですので、小難しい話は抜きにして、あまりオカルトな方に入り込まず、今ある生活をしっかりと守ったり楽しんだりすることが大切なんじゃないかな?って思います。
6月23日からの海王星の逆行
さて、今週は逆行が6つの天体で起こります。
23日から海王星が逆行、そして25日から金星が順行に戻るので、約3日間の「全員、後ろ後ろ!」状態ではあるものの、今週もまた、人々の判断が狂いがちな状況が続くのでは?と感じます。
特に魚座の海王星の逆行。
海王星もそうですが、天王星、冥王星などは(土星はややその傾向)個人よりも、社会的な影響が予想されます。
「薬、オイル、液体、芸術、(ウィルスも・・)、香り、夢、幻想、イマジネーション」
取り入れて初めて影響が徐々に出るもの。このあたりがカオスになり、「迷走」しやすくなる。
よって、その「迷走な事象に巻き込まれやすくなる」ということで、個人に影響を及ぼすようになります。
ここで、海王星は魚座20度から逆行開始ですから、この辺りに度数のある天体や軸を持っている人は、「気持ちの揺れ」とか「気の迷い」などに気を付けられるとよいですね。
- この逆行期に、どんな人が、どんな判断をしていくか?
- 世の中でどんな狂った情報が表面化するか?
などなど。
いろんなドラマが生まれると思いますので、注意深くみていきたいですね。
「暮らし方改革」の蟹座のテーマにこだわる
蟹座で新月が起こり、さらに夏至は、今後3ヶ月間の運勢を決まるといっても過言ではありません。
世の中はどんどん変化しています。
コロナ自粛が終って、私たちは元通りになったのではなく、新しい価値観をもとで新しい日常を築いていくステップに移ったのだと言えます。
その中で、変化に対応しきれず、コロナ前の状況にしがみつく人、執着している人は、自分だけでなく、世の中の変化への足かせになるとも言えます。
古いものは淘汰されていきます。
「暮らし方改革」を私たちは迫られている。
そんなことをテーマにして過ごしたい1週間です。