こんにちは。「ほしのり」今週の星占いです。
今週はいよいよ7月突入!
水星逆行中、しかも畳みかけるようにやってくる「蝕」。
私たちの生活はどのように変化していくのでしょうか?
星読みの観点からお届けいたします!
この星占いは、「●●座、●●座」という星座などの、人をカテゴライズ化した星占いではなく、世の中の雰囲気と自分の性質を掛け合わせ、「生き方」を考えていこうという星占いです。
まず、自分がどんなホロスコープを持っているかを把握した人は、より、活かしていただけるかと思います。
今週の主な天体の動き
今週の主な天体の動きはこのようになっています。
- 太陽・・蟹座7度ー蟹座14度
- 月・・・天秤座-牡羊座
- 月・・・7月5日 山羊座の半影月食
- 水星・・・蟹座逆行(7月12日まで)
- 金星・・・双子座内で順行中
- 火星・・・牡羊座内で順行中
- 土星・・・水瓶座内で逆行中(9月29日まで)
- 木星・・・山羊座内で逆行中(9月13日まで)
- パラス・・・水瓶座内で逆行中(9月6日まで)
- 冥王星・・・山羊座内で逆行中(10月4日まで)
- 海王星・・・23日から魚座内で逆行(11月29日まで)
- 7月2日・・・土星(逆行中)山羊座入り
- 6月28日・・・土星×火星 セクスタイル
- 太陽×水星・・・1日コンジャンクション
- 木星×土星×冥王星・・・コンジャンクション中
- 木星×冥王星・・・6月30日ジャスト合
火星牡羊座入り、土星山羊座入りによる活動宮の活発化で考えること
28日に火星が牡羊座入りし、さらに7月2日には逆行中の土星が山羊座に戻ってきます。
木星と冥王星は相変わらず緊密な合を続けており、6月30日にはジャスト「合」となります。
前回の木星と冥王星のジャスト合は4月5日でした。
この頃は、コロナウィルスの感染者が連日100人を超えているときで、世の中が非常に緊迫状態となっていました。
また、火星が山羊座にああった時も、3月末には木星、冥王星と立て続けに合。
つまり1~4月の「活動宮強調」が、再び7月からは起こっていくことにります。
水星逆行であることから、「過去が蒸し返される」ことも。
コロナに限らず、あらゆる可能性、(自然災害等)にも、注意を払う必要があるし、水星と海王星が逆行による判断力の欠如も気を付けたいところです。
また水星逆行中は、「デマ」にも注意。
コロナ人数とか、過去の人数がツイートされていて、私もうっかり信じてしまったことがあるのですが、自分がデマの発信源にならないようにしたいですね。
7月5日の山羊座の満月。半影月食で考えたいこと
活動宮強調型の中、7月5日は山羊座で満月となります。
そして6月6日から続いた「蝕の3連発」の3発目。
この前後は私たちの「ホームベース」「働き方」「信念」といったもの。
あとは「誰を権力者にするのか?」という疑問。
これまで信じていた拠点の崩壊。
様々な感情がMAXに達する人が増えてくるでしょう。
同時に日本では梅雨時期ですので、災害等にも気を付けたいところです。
自分の想像力を広げ、
- 「今、何が活発化するのか」
- 「何が過激になっていくのか」
を「自分の頭」で考えていく必要があります。
ネットのニュースに踊らされている人。
信じるか信じないかはあなた次第…な話題に振り回されて、現実世界が整っていない人。
ナチュラルな状態で、人々が過激になっていきますから、いかに自分をその渦にのまれないようにするか?がポイントになっていきます。
この時期、揺れやすい人は
- 活動宮に天体が多い人
- 個人天体が13度前後に密集している人
- 同じく、太陽や月が13度前後にある人、それがハードアスペクトであればなおその傾向は強いです。
星占いとか、占星術とかって、とかくイロモノ扱いにされやすいし、「占いやってます」っていうだけで怪しがられたり。
でも、それでも続けていこうって思うのは、星の動きが世の中の動きと連動していることが多々あるから。
2020年はその最たるもので、西洋占星術を信じてやっていてよかった!と思う反面、世の中のあらゆることって、始めから決められているのかしら?なんてことも思います。
だけど、その「決められたこと」に右往左往するのは非常に野暮だし情けない話だと。
私たちは、この土台で生きていく。
それだけです。