占いを依頼される方で
「適職はなんですか?」
と質問される人はとても多いです。
トラ
もも
そういう人も、ホロスコープで適職を見ていくと、ふっと
「そうそう!それがしたかったんだ」
と、気づき、しっくりくる人も多いです。
ジェミニ
ジェミニ
「自分の人生における、本来の願望」という、スケールの大きなところから、適職を読みとっていきましょう。
今回は、月星座でホロスコープの適職を読む方法をお伝えします。
ホロスコープで月星座を知る目的
どうして、月星座を知ることが、適職に結びつくのでしょう??
月星座では、あなたの基本的な「心のホームポジション」を知ることができます。
ジェミニ
仕事は、人の人生で多くの時間を費やすもの。
つまり、なるべく自分の心に沿ったスタイルを模索するのに、月星座は役立つ!というわけです。
まず、あなたの月星座が何かを調べましょう。
各星座の願望は以下のようになります。
- 牡羊座・・・リーダーシップを取って、ぐいぐい引っ張りたい!
- 牡牛座・・・低リスクの安全策でいきたい。ルーティンOK!
- 双子座・・・情報の最先端にいたいし、知りたい。
- 蟹座・・・・アットホームな心安らぐ環境にいたい
- 獅子座・・・みんなから褒められたい、目立ちたい
- 乙女座・・・サポート役を極めたい、冷静に仕事したい
- 天秤座・・・表舞台で楽しくお仕事がしたい
- 蠍座・・・・お仕事をとことん追求していきたい
- 射手座・・・向上心を満たす、レベルの高い仕事がしたい
- 山羊座・・・組織レベルでまとめたい、成功をつかみたい
- 水瓶座・・・社会性の高いところにいたい、自由でいたい
- 魚座・・・・精神的に支えあえる、仕事をしたい
「基本的な欲望」が満たされる仕事を選ぶことで、価値観のギャップが少なくなります。
もちろん、他の要素が加えることで、ホロスコープの全体像を読み取ります。
しかし、仕事に限らず、この、心のホームポジションに立ち返ることで、人生の迷い道にはまる時間が短くなるといえるでしょう。
月星座では、かなりの割合で適職を知ることができるのです。
ホロスコープで月星座が入っているハウスを知る
次に、月星座がどのハウスに入っているかを確認しましょう。
ハウスのキーワードは以下のとおりです。
- 1ハウス・・・自分の意思で行動をする。自分自身。
- 2ハウス・・・美意識が満たされる。金銭的な潤い。
- 3ハウス・・・コミュニケーションが活発。学び。
- 4ハウス・・・自分の居場所がはっきりしている。
- 5ハウス・・・体を動かす、楽しげな雰囲気の場所。
- 6ハウス・・・仕事がたっぷり。奉仕的な役割。
- 7ハウス・・・パートナー。自己アピール。公衆・
- 8ハウス・・・コンサルタント。不動産、投資。
- 9ハウス・・・高レベルな学び。国際的なもの
- 10ハウス・・・経営、管理、統率。計画的。
- 11ハウス・・・フラットな関係。サークル。公共的。
- 12ハウス・・・裏方。クローズドな世界でのサポート。
12ハウスのテーマは、こちらでもお勉強をしましょう。
ホロスコープの月星座とハウスを組み合わせ、関係性を見る
いよいよ最後のワークです。
月星座の特徴と、ハウスの特色を掛け合わせてみていきます。
例えば、
月星座が牡羊座で、ハウスが11ハウスとなると、NPO団体などでリーダーシップをとることも考えられますし、仕事よりも、ボランティア的な要素が高い仕事につくことになるかもしれません。
ジェミニ
- 月が入っているハウス・・・・働き方、働く環境
- 月星座・・・そこで満たしたい欲求
この順番で見ていくとよいでしょう。
私は「●●●(ハウスの特徴)のような環境で▲▲▲の願望を満たしたい」
そして、そのような願望が叶えられるには、
どんな働き方があるか?どんな職業があるか?働く時間は?場所は?転勤は?少人数?大企業?
いろんな職業をイメージしてみましょう。
職業の幅を広げるには
こちらの本が役立ちます。
ジェミニ
きめ細かく職業を知ることで、大人も夢が広がります。
月星座で見るホロスコープの適職のまとめ
月星座は、その人の「欲求」
月星座が入っているハウスは「願望を叶える場所、働き方」
太陽星座で、行動方法を示しますが、何に向かって動くのか?それを知るための「月星座」といえるでしょう。
ジェミニ