今週の星占い 2月3日(月)~2月9日(日)

節分

今週の星占いです。

少しずつ読者が増えてきて、嬉しいです

「私、初めの頃から読んでたよ!」

って自慢できるような!?そんな有益な内容を詰め込んでいきます。

年、約50回の無料週間占い講座もかねています。
どうぞよろしくお願いします☆

この星占いは、「●●座、●●座」という星座などの、人をカテゴライズ化した星占いではなく、世の中の雰囲気と自分の性質を掛け合わせ、「生き方」を考えていこうという星占いです。

まず、自分がどんなホロスコープを持っているかを把握した人は、より、活かしていただけるかと思います。

 

今週の天体の動き

 

今週の天体の動きはこのようになっています

  • 太陽・・水瓶座13度~19度
  • 月・・・牡牛座―双子座―蟹座―獅子座
  • 水星・・2月3日に魚座入り
  • 金星・・2月8日に牡羊座入り
  • 天象・・2月9日満月
  • アスペクト・・・リリス×金星の合(5日)月×ノードの合(6日)リリス×海王星の合(8日)

「タガ」が外れる、土星と冥王星の「合」の終了

今週、ずっと「緊密」な合をとっていた冥王星と土星のオーブが2度超えとなります。

今年に入り、様々な緊張の場面がありましたが、極端な方向に行かず、ギリギリのところで妥協点を見つけるような、そんな出来事もあったかもしれません。

「冥王星の強烈なリセット力」を「土星が制御している」

という関係性です。

冥王星「もう辞めちゃうから」

土星「いや、ちょっと待ちなさい」

という冥王星にとっては「フラストレーション」となる状態。
土星にしても、「抑え込む」ことに疲れを感じる状態。

そして「もう制御するのはやめた」と、手を放します。

この「合」でなくなった冥王星と土星が、それぞれの道で「我が道をいく」

良い再構築ならそのように出ますし、良くない再構築でもそのように出ます。今週、いろんな人の「再構築」「リセット」の話題を見聞きすることがあるかもしれないし、それが影響力のある人であれば、世の中の雰囲気も左右します。

あなた自身がリセットしたいという思いを抱えているならば、いっきに「ふりキレる」状態になるかもしれません。

西洋占星術と節分

 

二十四節気

3日は「節分の日」ですが、2月3日が節分の日なのは、ひとまず今年までだそうです。
来年から2057年は、うるう年の翌年なので2月2日なのだとか。

「春が立つ」って、なんとも心が浮き立つ、まさに「春の訪れ」を感じるすてきな言葉ですよね。

今年の節分は「二十四節気の第1番目の立春の前日」
立春は2月4日となりますので2月3日です。

太陰暦では、立春に近い新月の日を「立春」としていたのだとか。
最近の新月は1月25日です。

西洋占星術でいえば、「冬至」と「春分」の中間点が「立春」。
つまり、山羊座と牡羊座の間。水瓶座の15度が「立春」となります。

水瓶座15度は、今週の火曜日。2月4日の20時ごろです。

いろんな角度から「節目」を見ていくと、楽しいですよ。
どの考え方も違うようで繋がっていますね。

ぜひ、ホロスコープと、日本古来から続いている文化とをミックスさせてみてください。

そんな折衷的なことができるのが、日本人の趣があるところだとも思います。

 

水星が魚座入り、金星が牡羊座入り

2月の運気でも詳しくお伝えしていますが、3日に水星が魚座入りをし、8日に金星が牡羊座入りをします。

魚座の水星は、しばらく順行したのちに、逆行へと向かいます。一旦水瓶座まで戻ってまた帰ってきます。

ナーバスなコミュニケーションに気を付け、その繊細な感性をクリエイティブな活動にぶつけると、良い感じ。

海王星がハードアスペクトをとっていた先週よりも、より身近に自分の感性が活かされます。
牡羊座の金星も派手な愛情表現をとりますので、芸術的なものを積極的に触れると良いですね。

 

ウィルス問題はどうなる?

今週は、目に見えた「ハードアスペクト」が緩み、メディア情報にも冷静に捉える人が増えてきます。先週は私が住んでいる田舎のドラッグストアも一気にマスクが無くなりました。

お店の人は「ちょっとのせられ過ぎてるかな」と話されていたので、もしかしたらメディアの影響もあるのかもしれません。
実態をよく見つめる必要がありますね。

その中で、リリスが海王星と「合」を取りますので、引き続き注意は必要ではあるものの、物事の輪郭を捉えていく心がけは持ちたいところです。

今週こころがけたいこと

「節目」を意識した行動を取りましょう。
節分行事もしておくと、気持ちがパリっとして切り替わります。

なんだか地に足がついていないなあ・・というひとは、こうした季節の変わり目を実体験で感じることで、区切りのついた行動が取れます。

昔は、太陽や月、星の配置。つまり「野性の勘」で季節や雰囲気を感じ取れる人が多かったのではないでしょうか。

古代の人たちが残してくれた「運の守り方」を今週は実践していきたいものですね。